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顔のたるみで老けて見える!たるみの原因3つとは

メイクをしていて、最近ほうれい線のようなものが気になるようになってきました…。これって、もしかして顔のたるみ?トイレの鏡に映る隣の女子は締まった頬なのに…このたるみはどうしてできるのか、教えてください。

専門家からの回答
顔のたるみは、筋肉や皮膚の衰え、生活習慣などによって起こります。「たるみサイン」を感じたら、普段の姿勢や食生活を見直してみましょう。
3行でまとめると?
  • 消えないクマ、フェイスラインのぼやけなどはたるみの前兆
  • たるみの原因は加齢のほか、生活習慣による場合も
  • 表情筋エクササイズ、姿勢や食生活の改善などが有効

目次

あなたは大丈夫?たるみサインをチェック!

エイジングの悩みの1つである「たるみ」。見た目にはまだわからなくとも、実はたるみがはじまっているかも…?最近、自分の顔にこんなサインが出ていたら要注意です!

・目の下のクマが消えない
・頬の毛穴が目立ってきた
・ほうれい線ができてきた
・口がへの字になってきた
・フェイスラインがぼやけてきた
・顔が大きくなった気がする
・首のシワが深くなってきた

これらは全て、たるみの初期症状。「私はまだ大丈夫」と放っておくと、やがて本格的なたるみにつながってしまうかもしれません。

顔のたるみの原因とは?

若々しい顔は、目元や頬にピンとしたハリがあり、口角もキュッと上がって、全体的にリフトアップしているもの。ところが、たるみが生じると顔は一気に疲れて老けた印象に…。

実年齢より老けて見られてしまう老け顔の原因であるたるみは、なぜ起きてしまうのでしょうか?主な5つの原因について解説します。

[ 1 ] 真皮のハリの低下

私たちの皮膚の奥の「真皮」という部分には、肌に弾力をもたらすコラーゲン、そのコラーゲン同士を結び付けているエラスチンという物質があります。ですが、コラーゲンもエラスチンも加齢や紫外線を浴びることによって減少し、40代になるとほとんど作られなくなってしまいます。すると、肌はしだいにハリを失い、たるんでしまうのです。

[ 2 ] 表情筋の衰え

人とあまり会話をしない、柔らかいものばかり食べている、長時間スマートフォンを見ている、運動不足などは、表情筋が衰え、顔のたるみの原因となってしまいます。まだ20代であっても、こうした生活を続けているとたるみが出てしまうことがあるので要注意です。

[ 3 ] 顔のむくみ

「むくみ」は女性に多い悩みの1つですが、むくみの放置は厳禁。水分や老廃物の重みで、頬やフェイスラインがたるんでしまうのです。

どうすれば治るの?顔のたるみの改善方法

進んでしまったたるみは、一刻も早く改善したい!顔のたるみをとる方法について、ご紹介します。

紫外線予防をする

肌の老化を早める紫外線は、秋・冬を含めて、1年中降り注いでいます。夏場になってから紫外線対策を行う人が多いですが、紫外線対策は季節を問わず行うことをおすすめします。

日焼け止めには「PA」や「SPF」の表示が書かれていますが、これはそれぞれ数値・+で紫外線を防ぐ効果を表しています。数値が高く、+の数が多いほど紫外線を防ぐ効果が強くなりますが、紫外線を防ぐ効果と比例して肌への刺激も強くなってしまいます。
そのため、普段使い・屋外での軽いレジャー・炎天下でのレジャーなど、シーンに合わせた使い分けをしてみてください。

表情筋を鍛える

口や目を大きく開けたり動かしたりなど、表情筋を鍛えるエクササイズはたるみ解消に大きな効果があります。朝のメイク前、夜のお風呂上がり、お手洗いに入ったときなどの習慣にしましょう!

リンパマッサージ

顔にむくみをためないよう、朝起きたときや就寝前などにリンパマッサージを。アルコールや塩分の摂り過ぎにも注意してくださいね。

よい姿勢を心がける

姿勢の改善も、今日からすぐにはじめられるたるみ対策。歩いているときや仕事中・食事中の猫背を改める、長時間のスマートフォンの使用を控えるなど、気がついたときに背すじを伸ばしてみましょう。姿勢美人にもなれて一石二鳥!

顔のたるみは、起こってしまってからケアするよりも、予防することが大切。たるみ予防には、普段のスキンケアが欠かせません。年齢や肌状態に応じたアイテムを選ぶほか、お手入れにマッサージも追加してみましょう。真皮の働きが活性化して、肌をいきいき元気にしてくれますよ。

私がお答えしました

皮膚科医 小林智子
「ドクターレシピ」にて医師が監修するレシピを紹介。自身の経験を活かして、スキンケアをお手伝いいたします。

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