生理痛や精神不安など、生理に関する症状は何科の病院にいけばいいの?

3行でまとめると?
  • 生理の悩みは女性の数ほど存在する!?
  • 生理に関する幅広い症状にも婦人科で対応可能
  • 婦人科での受診の流れをご紹介

生理の症状は、さまざま。何科を受診するべき?

生理に関する悩みは、女性の数だけあると言われるほど、人によって症状が異なります。生理痛や頭痛がひどく、ベッドから起きられないほどの人もいれば、不安感や情緒不安定に悩む人もいます。その他にも、腰痛や胸の張り、眠気やイライラ、貧血や肌荒れに生理不順と数え上げればキリがないほど。中には、全く痛みや症状がなく規則的に来る人もいて、重い症状の人から見るとうらやましい限りですね。

人によって症状が違うために、職場や家庭で、辛さを理解してもらえない場合もあるかもしれません。経験がない痛みや辛さには共感してもらいにくいのが、現実です。友達でも親子でも、症状が違えば、相談されてもよくわからないことが多いのです。

また、病院に行く場合、何科に行けばいいか迷う症状もあるかもしれません。例えば、頭痛や腰痛、精神的な不安やイライラの症状など、迷いますよね。もしそれが、生理のたびに出る症状である場合は、婦人科を受診してみてください。ホルモンバランスの変化による精神的症状や頭痛などにも対応できますし、必要なら病院も紹介してもらえるはずです。

我慢は禁物。婦人科へ行こう!

いざ、婦人科へ行くとなると、緊張する方もいらっしゃるでしょう。初めての場合は不安にもなります。でも、たかが生理と我慢しないで、辛い時には婦人科への受診を検討しましょう。

生理トラブルの中には、子宮や卵巣の病気が隠れている場合もあります。放置していて重症化したり、後々、妊娠の妨げとなって後悔する可能性もあります。今わかっているトラブルはできる限り改善しておくと安心ですね。

では、婦人科の受診方法についてご紹介します。まず、どの婦人科に行くか決めましょう。家や職場から近い、女性医師がいるなど、希望に合わせて検索してみましょう。病院が決まったら、予約方法を確認。自分の症状や生理の情報などをまとめたメモなどを用意して、申し込みをしましょう。女性医師希望の場合には、外来担当表で確認するか、申し込みの際に伝えるようにしましょう。

婦人科を受診する際に抑えておきたいポイントとは?

では、婦人科での診察の流れを説明します。まずは、受付で問診票を記入し、再尿や血圧・体重の測定などの後、問診へ。問診では、生理の周期や最終生理日、初潮年齢、性交や出産経験の有無、来院理由となった症状などへの質問が想定されます。診断に必要なことなので、恥ずかしがらずに事実を正確に伝えましょう。

問診後は、内診があります。内診では、子宮や卵巣の様子、圧迫による痛みの有無などを診察するために腟内を触診します。また、超音波検査をすることもあります。超音波検査は、お腹の上からあてるものと、膣内に入れて調べるタイプがあります。必要に応じて血液やおりものの検査、MRIやCTなどの検査を行うこともあります。

内診では、下着を脱いで診察台に座ります。腰のあたりに仕切りがあることが多く、診察時には足を開いた状態です。ゆったりスカートなら、はいたまま内診台にあがれます。顔色や爪をみる場合もあるので、化粧やマニキュアはひかえること。基礎体温表などあれば持参しましょう。普段の生理期間や状況について把握しておくとスムーズですよ!

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執筆:上田 凡子

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