15.07.01 更新:17.05.18

Q

大人のニキビの治し方[ 3 ]乳液・保湿液の選び方とは?

最近、おでこやアゴを中心にプツプツとニキビができるようになってしまいました。ニキビを治すために、スキンケアを見直そうと思うのですが、化粧水の他に、保湿液などは必要なのでしょうか?ニキビが乳液や保湿液によって、余計悪化しないか心配です。大人のニキビを治すための、乳液・保湿液の選び方を教えてください。

専門家からの回答
ニキビ肌にも保湿は重要です。無油分か油分が少なめのものを選びましょう。
3行でまとめると?
  • 毎日のスキンケアにニキビの原因が!?
  • 大人のニキビは肌を乾燥させないことが大切
  • 油分の少ない保湿力のあるスキンケアを選ぼう

ニキビができた時のスキンケアのポイントとは

ニキビができる原因とは

大人のニキビは原因特定が難しい
いつの間にか顔にニキビができていると「いったい何が原因だろう?」「使っている化粧品が悪いのかな?」などと考える方も多いでしょう。

大人のニキビの原因はなかなか一つに絞れないことが多いです。

女性の場合、生理周期に伴うホルモンの変化で生理前に皮脂の分泌が増え、ニキビになりやすくなります。またストレスや睡眠不足、偏食がニキビに繋がったりすることもあります。

しかしこのようなニキビの原因に思い当たるところがなく、ニキビの治りが悪い時はスキンケア用品を見直してみるのもいいかもしれません。

ニキビができた時に乳液や保湿液を塗っても大丈夫?

ニキビができてしまった時、乳液や保湿液は毛穴を塞いで、ニキビが悪化しそうだからつけない方が良いと考える人もいるかもしれません。

皮脂の多い箇所は油分に要注意
確かに、アクネ菌は油分を栄養として増えるため、油分が多く入っている乳液や化粧水はニキビを悪化させることがあります。特に皮脂の多いおでこや鼻はニキビが悪化する可能性が高まります。

一方でニキビには保湿も大切
しかし、大人のニキビには肌の乾燥も大敵です。肌が乾燥すると角質は硬く厚くなり毛穴が詰まりやすくなりますし、肌が乾燥を補おうと皮脂を余分に分泌し、かえってニキビが増えてしまうことがあります。

乳液や保湿液は、化粧水で補った水分や美容成分を肌に保つ大切な役割があります。大人のニキビは自分の肌に合った乳液や保湿液を選び、肌が十分に保湿されているかに気をつけましょう。

ニキビができた時の保湿液の選び方とは

ニキビができている時はどのような乳液・保湿液を選べばいいのか迷ってしまう方も多いでしょう。

無油分か油分少なめのものを
ニキビのあるところには、さっぱりとした油分の少ないものや無油分の保湿液を選ぶといいです。油分がどのぐらい入っているかわからない場合は、「ノンコメドジェニック」と書かれているものや大人のニキビ用の保湿液を探してみてください。

肌にしっかりと浸透させる
また、浸透性も大切です。皮膚の内側から保湿することで、ニキビケアに繋がります。保湿液をつけるときは手を清潔な状態にし、手の平でプレスするように浸透させるといいでしょう。

私がお答えしました

皮膚科医 梅田さやか
肌クリニック 表参道皮膚科院長。過去に自身が肌に悩んだ経験を活かし、女性が美しくあるお手伝いをいたします。
編集部からのコメント

保湿におけるポイントと注意点

梅田先生の解説によると、ニキビには保湿が大切であり、ニキビができた時にも保湿液の使用が欠かせないことがわかりましたね。その他に注意したいポイントを見ていきましょう。

ニキビができている時は刺激を控えて
保湿液の塗り方としては、使用量の目安を守り、顔を手で優しく包むように浸透させます。その際、ニキビに刺激を与えたり、肌をこすらないように気をつけましょう。

肌の状態に合わせて塗る量を調整
保湿をしっかりしているのにニキビができた…という場合は、以下のようなことがないかもチェック。肌のコンディションや季節に合わせて調整するようにしましょう。
・目安使用量以上の量を塗りすぎていませんか?
・皮脂の多い鼻やおでこに頬と同じ量を塗っていませんか?
・脂性肌なのに油分の多い乳液、保湿液を塗っていませんか?

ニキビができている時にも保湿はしっかりと。しかし油分は控えて、肌の状態に合わせたケアでニキビの改善を目指しましょう。

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