レーザー・美白化粧品など、シミを消す方法とは?

3行でまとめると?
  • シミにはさまざまな種類がある
  • 種類別の改善方法を紹介
  • 紫外線対策はもちろん、保湿ケアも忘れずに

原因も予防法も違う?シミにはさまざまな種類が

目の周りや頬に、いつの間にかできているシミ。目立つシミがあると、お肌が暗く見えたり、老けた印象に見えやすかったり……。「消せるものなら今すぐ消したい!」と思う方も多いのではないでしょうか?
シミにはいくつかの種類があり、それぞれ原因や効果的な改善法、予防法も異なります。まずは、代表的なシミの種類をチェックしておきましょう。

◆シミ(日光性色素斑/老人性色素斑)
最も一般的な、紫外線が原因でできるシミ。直径5mm~1cmほどの大きさで、境界がはっきりしているのが特徴です。紫外線により生成されたメラニン色素が、排出し切れずにお肌に定着することでできます。

◆そばかす(雀卵斑 じゃくらんはん)
直径数mm以下の茶色い斑点状のシミ。鼻の周りや頬を中心に、お顔に散らばるように現れます。遺伝による先天的なものと、紫外線やターンオーバーの乱れなどによってできる後天的なものがあると言われています。

◆肝斑
30~40代の女性に多く見られる、左右対称に現れるシミ。目の下、頬骨などに出やすく、輪郭がはっきりしないものが多いです。女性ホルモンが関係していると言われ、強い刺激を受けると悪化する場合があります。

シミには他にも、炎症後の色素沈着、生まれつきのアザである遅発性両側性太田母斑、「年寄りイボ」とも言われるシミが角化し隆起した脂漏性角化症などがあります。

シミは消せる?シミを改善する方法

シミの種類によって、効果的な改善方法は異なります。あるシミには効果的でも、あるシミには逆効果なんて場合もあるのでご注意を!積極的なケアを行う際には、専門のクリニックに相談するのがおすすめです。

◆シミ(日光性色素斑/老人性色素斑)
紫外線によるシミは、クリニックの光治療やレーザー治療で改善できます。毎日のお手入れには、メラニン色素の生成を抑える効果が認められた、美白有効成分配合の化粧品を使用するのもおすすめ。バランスの良い食事と良質な睡眠を取り、ターンオーバーを促す生活を心がけることも大切です。

◆そばかす(雀卵斑 じゃくらんはん)
後天的なそばかすは、基本的には紫外線によるシミのケアと同じです。お肌の浅いところに現れる症状なので、表層に作用する光治療が効果的です。

◆肝斑
肝斑のケアは難しいので、専門のクリニックに相談するのがおすすめです。強い刺激を受けると悪化する可能性があるため、従来の刺激の強いレーザー治療はNG。肝斑専用の低刺激なレーザー治療や、マイルドなピーリング治療などが効果的です。

できる前に防ぐ!シミの予防法とは?

シミに悩まされないためには、できる前に防ぐことが一番です。多くのシミは、紫外線が主な原因なので、紫外線対策がカギ。お肌には日焼け止めを塗り、屋外に出るときは日傘や帽子を使うなど、一年を通した対策を心がけましょう。

毎日のお手入れでは、メラニン色素を作らせないケア、できてしまったメラニン色素の排出を促すケアを。メラニン色素の過剰生成を抑える美白化粧品などで、シミのモトとなるメラニン色素をブロック!お肌は乾燥するとターンオーバーが滞りがちになるので、保湿ケアもしっかり行いましょう。メラニン色素は、摩擦などの刺激によっても生成されるため、お手入れの際は、お肌をこすらないように注意しましょう。

過度なストレスは避け、バランスの良い食事と良質な睡眠を取るなど、お肌に良い生活を送ることも大切です。特にビタミンCは、メラニン色素の定着を防ぐ効果が期待できるので、積極的に摂るといいですね。

一度できてしまったシミは、ホームケアですぐに消せるものではありません。コツコツお手入れを続けつつ、新しいシミができないよう予防を心がけましょう。お悩みの方は、専門のクリニックに相談してみてくださいね。

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執筆:柏木亜衣

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